2015.07.30

BEN&JERRY‘Sのアイスクリームは地球を救う!

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BEN&JERRY‘Sのアイスクリームは地球を救う!

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ベンアンドジェリーのアイスクリームは最高のアイスクリームを最も持続可能なしくみでつくることがコンセプト!

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1978年、ペンシルバニア州立大で受講料5ドルのアイスクリーム製造通信講座を学び、12,000ドルの投資をし(うち4,000ドルは借金)、ベンとジェリーはアイスクリームスクープショップの1号店を、バーモント州バーリントンにあるガソリンスタンド跡にオープンさせました。翌年、ベンとジェリーはショップの1周年記念を迎えることができました。それを可能にしてくれたのはお客さまだと、はじめてのフリーコーンデーを開きました。1日中ずっと、ずっとアイスクリームを無料に。フリーコーンデーは今でも毎年恒例のイベントとして、世界中のスクープショップで続いています。その後、2000年8月3日、ベン&ジェリーズはユニリーバの完全出資子会社となりましたが、ユニークな買収同意を経て、独立した取締役会「B.O.D」が作られました。彼らはベン&ジェリーズの社会的使命、ブランドの完全性、製品品質を保ちながら拡大することに焦点を当て、リーダーシップを発揮しています。

 

感謝と社会的貢献をコンセプトにしている彼らの商品づくりは、素材もサステナブルで、社会へのアピールをROCK!に伝える活動をたくさん行っています

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  • 持続可能な「よい」酪農を支える

ベン&ジェリーズは遺伝子組換えのウシ成長ホルモン(rBGH)に反対し、契約しているほとんどが家族経営農場であるべきと考え、一般的な酪農製品が健康にいいという世間の信頼を裏切っている大規模農場の飼育スタイルは、経済にも牛にも人間にも悪影響を与えると考えたことが理由でした。そして、しあわせな牛が素晴らしいアイスクリームを作ると考えた彼らはファーム・エイド活動を開始します。800万個あるベン&ジェリーズのパイントには、「ファーム・エイドを応援しよう」というメッセージを印刷してあります。これはファーム・エイドの草の根活動の一部であり、家族経営農場でも続けることができるようにサポートするNPOファーム・エイドを支援するためのものです

  • 子供たちのための意見表明

ベン&ジェリーズは国の非営利キャンペーン、児童擁護基金に参加しています。キャンペーンの目的は、子供たちの願いを国家のトップに持っていくことです。子供たちの問題や他の国家問題について、70,000以上のハガキが議会に送られました。

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  • ロック・ザ・ヴォート!

2004年、若者が選挙に行くことを促進するため、ベン&ジェリーズは「ロック・ザ・ヴォート」と提携しています。「ロック・ザ・ヴォート」のストリートチームは、フリーコーンデーに11,000人以上の有権者に来てもらうため、たくさんのお客を呼び込みました――「ロック・ザ・ヴォート」の歴史で最も長い1日で、草の根活動でした。

  • 北極野生生物の保護

2005年、北極野生生物の国家保護区での石油発掘に反対して、ベン&ジェリーズは408kgのベイクドアラスカと石油燃料のアイスクリームを作り、アメリカ首都の芝生で、グリーンピースとアラスカ・ウィルダネス・リーグの協力で配り、掘削では解決しないことをアピールしました。

  • フェアトレード認証

ベン&ジェリーズは1996年にコーヒー・コーヒー・コーヒー・バズバズバズ(フレーバー名です)でフェアトレードへの取り組みをはじめ、ラインナップにバニラとチョコレートを加えることでサポートし続けています。フェアトレード認証は、バニラ、ココア、コーヒー豆を育てる農家が収穫物に対し適正な代金を得られるようにし、農家が土地やコミュニティに再投資できるようにするシステムです。ベン&ジェリーズは1996年から今日に至るまで、フェアトレードの材料を使用するという重要な取り組みをしており、そしてグローバルなフェアトレード運動をサポートしています。世界は材料をフェアトレードへ変換していく途中にあり、そこで一企業が農家の生活を改善したり、彼らのコミュニティを強化したり、環境を守ったりすることが、社会にとても強い影響を与えることができると感じているそうです。

  • 真実か、クローン配列か

2007年、米国食品医薬品局がクローン動物の肉や牛乳が安全だと宣言したことに怒ったベンアンドジェリーズはその決定への落胆を示すため――そしてアメリカ人にクローンに反対してもらうために――牛のコスチュームを着た本気の集団をワシントンD.C.に送り、「真実か、クローン配列か」デモを行いました。

  • Occupy NY

ニューヨーク市などの抗議者が、2011年秋に「ウォール街を占拠せよ」という横断幕を掲げて、米国の上昇する経済的不平等、高い失業率、住宅ローン詐欺、企業の米国政治への大きすぎる影響などについてデモ行進をおこないました。そのときベン&ジェリーズの取締役会は連携するようステートメントを出し、ズコッティ公園に顔を出し、抗議者たちにアイスクリームを振る舞いました。

  • NON-GMO

遺伝子組換え材料を使った食品にラベルを貼るキャンペーンが、バーモントを含むいくつかの州に拡大していったとき、ベン&ジェリーズは遺伝子組換えをラベルする規定をサポートすることで、食品に何が入っているのか知る権利をかかげた消費者運動の味方となりました。2013年に、ベン&ジェリーズは再び、全ての原材料を非遺伝子組換えに変える取り決めをしました。

自分たちが解決できる問題は何かを常に、企業姿勢の中で探し続けアクションしているベンアンドジェリーズ。

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こだわりのアイスクリームは、一切の人工着色料、香料、甘味料を使用していません。放し飼いで育てられた「平飼いニワトリ」の卵を使用し、ミルクなどの乳原材料には人工ホルモンを一切使用せず、まさに安心して食べられる、数少ないアイスクリーム。

さっぱりした後味は、これが本物のアイスクリームなんだ!と心から楽しむことができます。

直営のスクープショップも日本に上陸!成城石井などのスーパーで買うこともできます。この夏は安全で美味しいアイスクリームを食べて、彼らの活動を支えてみませんか♪

この記事を書いたORGANAキュレーター

唐澤佐千子
唐澤佐千子オルガナ編集長
アンチエイジングフードマイスターリーダー。
雑誌・広告のスタイリスト・エディター〜公益法人理事を経て、オーガニックで丁寧な暮らしを提案するwebマガジンORGANA編集長。
高2DK、黒ラブ娘10歳、パートナーと二世帯暮らし。陶芸、ナンタケットバスケット、カルトナージュ、グルーデコなど手仕事大好き♪ヨット、ゴルフ、テニス、スキーはお付き合い程度な体育会系。
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