2016.06.30

【海外オーガニック事情】ラクトースフリーとグルテンフリーは当たり前!? 安く、ファッショナブルにBIO食品が生活に溶け込むドイツ

LINEで送る
Pocket

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに追加する

ヨーロッパのビオ・ライフ レポート、今回はドイツからお届けです。

ここミュンヘンはドイツの中でも人口は3番目、南ドイツに位置します。首都ベルリンと比較してもオーガニックスーパーの数も多く健康志向の人が多く住む地域です。

 

初日、地元でもなじみのあるVOLLCORNER BIOを訪れました。

http://www.vollcorner.de/

びっくりするのは何よりもその種類の豊富さとファッショナブルなパッケージ、そして安価なこと。東京のとても高いスーパーの半額以下の印象があります。

ドイツ2

グルテンフリーは日本でもおなじみになってきた言葉ですが、こちらではラクトースフリーも一般的な健康基準になってきています。ラクトース (lactose)とは乳糖で、哺乳類の乳汁に含まれる二糖類のことを言います。

少し説明すると、摂取された乳糖は、小腸内の乳糖分解酵素(ラクターゼ)により分解され、小腸粘膜から吸収されますが不耐症の場合、この小腸での乳糖分解が 上手く機能せずに乳糖が腸内に残留します。遺伝的に日本人の8割程が乳糖不耐症だと言われています

ラクトースフリーは、乳糖過敏症や不耐症の人にとって非常に重要なガイドラインとなっているのです。

ちなみ に、この2つは、ドイツ語で”Laktosefrei/Glutenfrei”と食品に表示されています。
かわいいパッケージにも惹かれます。ホルスタインじゃないんですね。やはり。

ドイツ3
乳糖不耐症の人にも安心なオーガニックなヤギのミルクも一般的で何種類もありました。

 

日本の食生活とは違い、こちらヨーロッパではやはり乳製品の摂取がより身近なものとなっています。乳がんとの関係も多くの人は知っていて、「気にはしているが食文化で日常化しているし、摂るなら良いものを食べたい」という人も増えているとか。

特にチーズなどは安く、種類も豊富です。

店頭販売されているチーズを、私も今夜のビオワインのお供に選んで見ることにしました。全てグラム売りしてくれます。

ドイツ4

こちらは、バッファローのモッツァレラチーズ。お店自慢の作りたてだとか。

これで、3.78ユーロ(税込)。やっ安いです。

ドイツ5

で、こちらはヤギの焼きリコッタチーズ。日本ではまずお目にかかれない逸品。食べる分だけをカットしてもらいます。82グラムで1.88ユーロです。

 

今日は日本からの長旅でかなり疲れたので、こちらに蜂蜜とオーガニックのリンゴをあわせて、ゆったりとビオワインを楽しみたいと思います。

今日購入した蜂蜜はコチラです。

ドイツ6

あまりの可愛さにジャケ買いですが、きちんとビオです。6ユーロくらいです。

ドイツ7

スーパーを出てすぐのビオ屋台でリンゴと珍しい平べったい桃を買いました。

お姉さんも優しい・・・。

ドイツ8

このリンゴ、すごく小さいんです。サイズがわかりずらいのですが、テニスボール大くらい。味はかなり懐かしい、日本の紅玉のような酸っぱさがありました。こういうのが良いんですよね。

 

ではまたドイツ~オーストリアのオーガニック&エコレポートをお楽しみに。

またどんなユニークな食とビオ&エコライフに出会えるか、とても楽しみです。

Sehen  wir  uns  wieder!(またお会いしましょう!)

この記事を書いたORGANAキュレーター

青木淳子
青木淳子
・オルガナ代表
・(社)日本アンチエイジングフード協会常任理事
・青山エルクリニック事務長
長野県中条の裏山、畑、田んぼ付きの古民家「美園居」で週末里山暮らしを実践。美しき自給自足生活を目指す。
ブログ:青木淳子の信州スタイル~花園居(かぞおのきょ)の週末暮らし~
http://blog.kazoonokyo.com/
LINEで送る
Pocket