2017.03.12

【ハレノヒ食堂の食養レシピ】春野菜でデトックス!

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■春はデトックスのシーズン

冬の間、大地で眠っていた植物が再生し、成長していく季節「春」。
春は、そもそもデトックスのシーズンで、冬の間、寒さで新陳代謝が鈍り、脂肪や毒素を溜めこんでしまったものを排出するようになっています。
しかし、その排出する力が弱いと、毒素や老廃物を溜めこんで、便秘や冷え症になり、体だけでなく自律神経にまで影響する不調や、病気にまで発展する危険もあるのです。
そこで、冬に溜めたものを一掃し、デトックスを助けてくれるのが、春野菜!
春野菜には強い香りや苦みを持つものが多いのですが、この香りや苦みこそ、デトックスには欠かせないもの。
苦味成分の正体は、「植物性アルカノイド」。腎臓のろ過機能を上げて、体内の余分な熱分・水分を排出する作用があります。
植物性アルカノイドの他に、春野菜にはビタミンや微量元素(鉄やマンガン、亜鉛、も含まれます。このビタミンと微量元素が一緒になることで、ガンや動脈硬化の原因となる活性酸素を除去してくれる効果も生まれます。
春野菜はまさにデトックスのスペシャリストですね。

■デトックスしないとどんな影響がある?

●毒素や老廃物を溜めこむと次のような様々な弊害が起こってきます。
<便秘>
腸内に老廃物が長くとどまると、毒素が発生し、体内を巡ります。この毒素は、食欲の衰え、じんましん、アトピー性皮膚炎、冷え、など様々な不調の原因になります。
<むくみ>
老廃物とともに排出されるはずの水分が滞り、むくみが起こってきます。
<肥満>
血流が悪くなることで、新陳代謝が低下し、脂肪を溜め込みやすくなります。また老廃物によって代謝に必要な栄養素の吸収も阻害され、太りやすい体質に。
<老化・免疫力低下>
老廃物によって血流が妨げられ、新陳代謝が低下すると、必要な栄養が行き渡らずに細胞が老化していきます。しみ・しわ・白髪などの老化現象の他、細胞の免疫力も低下して、風邪などの感染症にもかかりやすくなります。
<肌荒れ>
代謝が落ち、デトックスされるべき毒素がからだに残ると、肌荒れとなって現れます。血流が悪くなるので、顔色が悪くなることも。
<セルライト>
からだに溜まった老廃物や毒素に、脂肪細胞や水分が合体して、セルライトという特殊な脂質に変質します。太ももやおしりの表面に現れ、一度現れたらなかなか落ちないのも特徴です。

■春に食べたいデトックス野菜

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●春の野菜にはデトックス効果があります。
種類や効能は多岐に渡りますので、順番に見ていきましょう!

<たけのこ>
独特のえぐみは「チロシン」という成分で、糖化防止や脳の活性化に効果あり。また、腸を整える効果が高く、便秘の人におすすめ。しかし、からだを冷やしやすいため、冷え性の方や胃腸が弱い方は量を控え目に。
<菜の花>
βカロテンやカルシウム、食物繊維が豊富な優秀野菜。血圧を適正に保つ、血行を促進するなどの効果も期待できます
<アスパラガス>
新陳代謝を活発にして、活力を高めるアスパラギン酸が豊富。また、肝機能を正常化し、むくみを改善する効果もあります。
<うど>
水分代謝を高めるカリウムと、新陳代謝を活発にして、活力を高めるアスパラギン酸が豊富。
また「造血のビタミン」の葉酸や髪や肌をつくる銅も豊富に含まれる優れものです。
<わらび>
食物繊維が多く、腸の働きを活発にして、便秘を解消します。わらびには脳の血管年齢を若返らせる働きがあります。
<ふき>
ふきやふきのとうには、咳を鎮めたり痰や鼻水を抑える効果ありなので、花粉症にもおすすめ。
また独特の香りで、胃酸の分泌を促し、消化を助ける働きも。
<よもぎ>
シオネールという香り成分や葉緑素が多く、血流を良くします。また若返り効果も。
<タラの芽>
たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含み、苦味の成分であるエラトサイドは、抗酸化作用が高く、老化やガンなどを予防します。

●旬の野菜には、デトックス効果だけでなく、抗酸化作用があったり、からだを活性化したり、若返りの効果が豊富に含まれています!
お店で見つけたら、ぜひ活用してみましょう!

それでは!春野菜のハレノヒ食堂デトックスレシピです!!

【春野菜の寒天よせ】

春野菜の寒天よせ
<材料> 2人分
赤系の根菜類角切り(紅赤大根、
紫大根、人参など) 適量
昆布だし  大さじ1
菜の花    適量
塩     少々
茹で汁   700cc
桜の塩漬け   適量
粉末寒天   6g
<作り方>
①根菜類を5mmくらいの角切りにし、適当な硬さになるまで茹でる。茹で汁は取っておく。葉物を茹で、5ミリくらいにカット。
②①の根菜角切りをセルクル、またはガラスのグラスに入れておく。
③茹で汁を鍋に移し、粉末寒天を入れ火にかける。よくかき混ぜながら沸騰させ、さらに中火で2分ほどかき混ぜながら煮立てて火を止める。
④②へ③の寒天を流し入れ、上に①のカットした菜の花をのせ、また寒天を上から流す。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
⑤桜の塩漬けを洗って、ざるで水を切り、形を整えレンジで30秒~1分ほど熱して、乾燥させ、④の上に飾る。味の上でもアクセントになる。

【グリーンアスパラとヨーグルトのポタージュ アスパラのグリル添え】

グリーンアスパラとヨーグルトのポタージュ

<材料> 2~3人分
玉ねぎ    1/2個
ローリエ    1枚
グリーンアスパラ 6本
ヨーグルト   60g
水      200cc
塩・白胡椒   少々
昆布だし    5g
ピンクペッパー  少々
<作り方>
①玉ねぎをスライスし、弱火でじっくりと炒める。アスパラは根元3センチくらいの皮とすべての節を剥いておく。
②①のアスパラの内、3本を1.5センチくらいにカットし、①の玉ねぎと一緒に炒め、水200ccと昆布だし5gとローリエ1枚を入れ、弱火で10分くらい煮る。
③アスパラが柔らかくなったら、火を止め、粗熱を取って、ヨーグルトと一緒にミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌する。塩こしょうで調味する。
④残りのアスパラ3本を縦半分にカットし、焼き目がつくまで、グリルかソテーし、塩こしょうする。器に盛りつけたポタージュに添えて、ピンクペッパーをトッピングし、出来上がり。

【うどとごぼうの豆腐わさびマヨあえ】

うどとごぼうの豆腐わさびマヨあえ
<材料>3~4人分
うど       1本
ごぼう      1/2本
ギー またはバター 大さじ1
きび糖      大さじ3
くるみ      大さじ1
黒こしょう またはピンクペッパー 適量

<豆腐わさびマヨネーズ>
豆腐(水切りしておく)350g
米味噌     大さじ1
はちみつ    大さじ1
酢       大さじ2
レモン汁    小さじ1
塩       小さじ1弱
わさび     小さじ1/2(好みで)

<作り方>
①豆腐マヨネーズをつくる。材料をミキサーに入れなめらかになるまで撹拌する。
②うどは皮を削ぎ、6センチくらいの薄い短冊切りにし、水にさらし、よく水を切っておく。ごぼうは斜め薄切り、くるみは粗みじんにしておく。
③ごぼうをキャラメリゼする。フライパンにきび糖を入れ熱し、溶けてきたらギーを入れる。そこへよく水を切ったごぼうを入れ、手早くからめるように炒め、焼き目がついてきて、少ししたら火を止める。
④ボウルによく水を切ったうどと③のごぼうを入れ、①の豆腐マヨネーズを入れ、あえる。
⑤器に盛り付け、上にくるみと、黒こしょうまたは、ピンクペッパーをトッピングする。
自然派女子の知る人ぞ知る、予約の取れない1日1組限定の隠れ家レストラン「ハレノヒ食堂」の春野菜レシピ、いかがでしたか?
オーガニック野菜やヘルシーなビーガン仕様の材料のみでも、十分に満足できるフレンチベジのレシピ。
ぜひおうちでもお試しくださいね。

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この記事を書いたORGANAキュレーター

きゃしー
きゃしー
アンチエイジングフードマイスター・アドバンス   2010年より一日一組限定の「アンチエイジングべジレストラン「丘の上食堂」」を自宅でオープン。雑誌「BODY+」に料理レシピ掲載。                                 
 現在は、西八王子に引っ越し後、名称を「アンチエイジングべジキュイジーヌ ハレノヒ食堂」に変更し、地元の方はもちろんのこと、都内や遠方などからたくさんの方をお迎えしています。 最近では、韓国国営放送・KBSからも取材を受けました。
月2回の料理教室も開催しながら、ライブイベントやコラボレーションのイベントなども不定期で行っています。                                                ブログ:http://ameblo.jp/cassygo/
 
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