2018.03.12

【発酵美人便り】目で春を楽しむ 桜の発酵魚料理

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hakkoubijinn5

『目で春を楽しむ 桜の発酵魚料理』

三寒四温。
あんなに寒かった日々にもやはり終わりは来て、
食材にも徐々に春の訪ずれを感じるようになりましたね。
今月は桜の花びらの塩漬けを使った、目からも春を感じられる「甘酒鱈の簡単桜蒸し」のご紹介です。

<材料> (1食分)
・タラの切り身     1切れ
・生甘酒        大さじ1
・菜の花        1房
・レンコン       1〜2枚(輪切り)
・新じゃが       大1/2個(塩を入れたお湯で下茹でしておく)
・昆布         1枚(水に浸けて柔らかくしておく)
・桜の塩漬け      適量
・塩          適量
・酒          50ml
・昆布をつけておいた水 100ml

<作り方>
①桜の塩漬けを分量外の水に浸け、塩抜きをする。

桜の塩漬け

②タラの両面に塩をし、余分な水分を拭き取る。キッチンペーパーで包み両面に生甘酒を塗ってラップし冷蔵庫で数時間〜一晩醸す。
③ストウブ鍋に新じゃがを入れ、その上に昆布を敷き醸したタラを乗せる。タラの上に塩を振り、水気を軽く拭き取った桜の塩漬けを乗せる。
④菜の花とレンコンを入れたら、酒と昆布水を注いで蓋をし弱火をつける。
⑤水分が沸騰したらそのまま5〜6分、食材に火が通れば出来上がり。

※余熱でどんどん火が入るので、少し早めに火を止めるのがパサつかないコツです。
今回は小さなストウブ鍋を使い、そのまま食卓へ出しましたが、フライパンでも勿論出来ます。
それぞれ食材をフライパンに並べ、タラは昆布の上に乗せて火を通します。
火が通ったらお皿に盛り付けましょう。

※加熱していない生の甘酒は酵素がいっぱい。漬けるとプロテアーゼが魚のたんぱく質を分解してふっくら美味しく、
消化の負担も減らしてくれます。また、オリゴ糖や食物繊維が腸内環境を整えてくれ、免疫力アップや美肌効果も期待できます。

鯛

今回はシンプルに塩だけで味付けしました。
甘酒のほのかな甘みと桜の塩漬けがタラの旨味を引き立て、何とも上品なお味です。
火を入れる前の塩がポイントです。しっかり塩をしましょう。
鯛や鰆でも美味しいですよ。

この記事を書いたORGANAキュレーター

清水 紫織
清水 紫織神楽坂発酵美人堂 店主
いつもの食事に発酵をプラス‼︎腸を整える事は最高のアンチエイジング!昔から日本にある沢山のスーパーフード『菌』を正しく学び、その恩恵を存分に受けましょう。神楽坂の古民家で発酵料理専門のワークショップを開催しております。また百貨店やオンラインショップにてオリジナル発酵商品の製造・販売もしております。
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