2016.6.7 火曜日

【旬をいただく】春夏に食べたい人参の食養生レシピ


この時期に八百屋さんに行くと色とりどりの野菜が並び楽しくなりますね。
有機野菜も随分と市場にでまわるようになり、色の濃い葉っぱのついた人参もお店にでていたりします。
日本は東西に細長く四季が列島をめぐっていますので、一年中出回っている人参ですが、春から夏にかけては徳島、千葉、青森や長崎県あたりから採りたての人参がやってきます。秋~冬が旬の根菜の仲間ではありますが、この時期のカラダにも実はぴったりの野菜なんです。
人参と言えばカロテン。
β-カロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。また、油との相性がよく、揚げ物や油炒め、バターソテーなどのように、共に摂取することでビタミンAの効果が増すので、油で炒めたりなどの調理をして食べるのがおススメです。
朝夕まだ冷えるこの時期は、人参を食べると体が温まる効果もあります。
葉を青汁にして飲むと貧血の改善に効果も。
気をつけなくてはいけないのは、生の人参はビタミンCを破壊してしまいます。
人参に含まれるアルコスビナーゼという酵素がビタミンCを破壊する作用があり、一緒に調理した野菜のビタミンCを破壊してしまいます。
すりおろしやジュースにしてしまうとこの酵素は活性化しますので、熱を加えるか、生のままならば酢を加えてアスコルビナーゼの働きを抑えて召し上がってください。
人参て、なんだかいつも代わり映えしない料理になっちゃう・・・という方は多いのでは?
人参全部余すところなく使い切る、この時期にうれしい食養生効果もある、お洒落なレシピをご紹介します。
人参とトマトのポタージュ
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【材料】
人参…2本(薄い輪切り)
トマト…1個(皮を剥いてざく切り)
甘酒…大さじ2
生クリーム…1/2カップ
塩、こしょう…少々
【作り方】
①人参を鍋に入れ人参がヒタヒタに水に浸かるくらいの水を入れて人参を煮る。
②人参に火が通ったらトマトを加えて更に煮る。
③トマトが温まったらミキサーに移し撹拌し、そのあと、鍋に戻す。
④③に甘酒と生クリームを加え温め、最後に塩、胡椒で味を整えて出来上がり。
人参ドレッシング
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【材料】
人参…2本
玉ねぎ…1個
オリーブオイル…1/2カップ
甘酒…大さじ2
はちみつ…大さじ2
酢…1/2カップ
醤油…1/2カップ
みりん…1/2カップ
【作り方】
材料を全てフードプロセッサーで撹拌して出来上がり。
人参のおやき
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【材料】
人参…1本(千切り)
片栗粉…大さじ2
水…大さじ2
バター…大さじ1
リコッタチーズ…50g(カッテージチーズでも可)
はちみつ…お好みで
【作り方】
①人参、片栗粉、水をボウルで全て合わせる。
②フライパンにバターを入れて①を一口サイズにして焼いていく。
③焼いた人参にリコッタチーズをのせはちみつをかけて出来上がり。
いかがでしたか?
ちょっとしたおもてなしにも、お弁当用の常備菜にもぴったりなおしゃれな人参のお料理。ぜひお試しください♪